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公開:2026年9月11日/最終更新:2026年11月5日

返却されたテストの振り返りは次の点を上げるか|試験後の見直しの研究と塾

模試返却の日、子どもが答案と振り返りの用紙を重ね、反省を書く欄に鉛筆を置きます。答案には途中まで書いた式が残り、用紙には次の目標を書く空欄が並んでいます。「もっと見直す」と書けば提出はできますが、それで次のテストの点まで変わるのでしょうか。書くことが課題になっていると、用紙が埋まった時点で見直しも済んだように感じることがあります。

この記事の要点
  • 振り返りには、学習方法の記録、答案の訂正、教員と誤答を検討する活動があります。
  • 用紙の研究には成績の改善を報告する総説と、平均点に明確な差を見いださない個別研究があります。
  • 伸びが目立つ学生の層は一致せず、学習の準備や周囲の環境も条件として挙がっています。
  • 確かめる手順は、誤りの分類、試す行動の絞り込み、次の返却時の照合までを組にします。

返却されたテストの振り返りは次の点を上げるか|試験後の見直しの研究と塾

模試返却の日、子どもが答案と振り返りの用紙を重ね、反省を書く欄に鉛筆を置きます。答案には途中まで書いた式が残り、用紙には次の目標を書く空欄が並んでいます。「もっと見直す」と書けば提出はできますが、それで次のテストの点まで変わるのでしょうか。書くことが課題になっていると、用紙が埋まった時点で見直しも済んだように感じることがあります。

返却後の用紙を埋めるだけで得点が上がるとは言い切れず、誤答の理由を考える直しや教員とのやりとりには有望な結果があります。 振り返りという言葉の下には、勉強の仕方を記す活動、答案の誤りを説明する課題、授業で理由を話し合う活動が混ざっています。また、次の試験で解けたか、本人が勉強法を変えたと答えたかでも、成果の意味が異なります。学校や塾で渡される用紙を考える際にも、記入したことと、その後に実行したことを分けて捉える視点が役立ちます。保護者が知りたい「形だけで終わっていないか」という疑問に近づくには、研究で誰が何を行い、どの相手と比べられたのかを追うところから始まります。

要点

  • 振り返りには、学習方法の記録、答案の訂正、教員と誤答を検討する活動があります。
  • 用紙の研究には成績の改善を報告する総説と、平均点に明確な差を見いださない個別研究があります。
  • 伸びが目立つ学生の層は一致せず、学習の準備や周囲の環境も条件として挙がっています。
  • 確かめる手順は、誤りの分類、試す行動の絞り込み、次の返却時の照合までを組にします。

テストの振り返りの効果は、何を測った結果か

「試験の反省を書けば勉強の仕方が変わり、次は点が上がる」という話には、いくつかの段階があります。記入する段階、自分の取り組みを評価する段階、学習方法を変える段階、試験で成果を出す段階です。用紙を提出したという記録が示すのは、そのうちの記入までです。研究でも、どの段階を測ったかによって、同じ「良い結果」の中身が変わります。

Sethares ほか(2022)は、試験後の振り返り用紙を使った査読論文を集めた統合レビューを行っています。統合レビューとは、複数の研究を集めて知見を整理する方法です。主に入門科目の学生が学ぶ10分野で、科目の成績や試験の点、自分の学びを捉え直す力であるメタ認知、今後の学習習慣に良い結果が報告されています。扱った分野が広いため、特定の教科だけに限った報告とは性質が異なります。

一方、この総説の抄録には、まとめた研究の本数や差の大きさが示されていません。抄録は論文の目的・方法・結果を短く記した部分で、効果が出なかった研究をどう扱ったかも、この記述だけではたどれません。そのため、用紙で何点伸びるかという数字を出す土台は不足しています。良い結果をまとめた総説と、次節の個別の比較は結論がそろっていません。

成績の測定と、本人が答える習慣の測定には、記録する対象の違いもあります。「学び方を変えた」という回答は取り組みの変化を捉え、試験の正答は問題を解けたかを捉えます。前者を成果にした報告にも意味はありますが、題名の問いに直接対応するのは得点を測った比較です。用紙に対する満足や自己評価まで、次の点の上昇と同じ結果に数えると、何が改善した研究なのかが曖昧になります。

用紙を使わない学生との比較と、問いを変えた比較

Pate ほか(2019)は、薬学部の病態生理の科目で、振り返り用紙を使った学生と使わなかった学生を比べています。使うかどうかは本人が選び、少なくとも使った経験のある53人と、使わなかった35人という組み分けでした。この組み分けには、用紙の利用に関心をもつ学生と、利用を選ばない学生という違いが初めから入り得ます。くじ引きで用紙の有無を決める比較とは異なる設計です。

Swalve ほか(2021)の小規模大学の理系6科目、288人の研究では、全員が試験の前後に用紙を使っています。無作為に分けたのは、不安について尋ねる内容の異なる組です。無作為とは、本人や教員の希望によらず、くじ引きのような仕方で割り当てることです。ただし、この割り当てが確かめているのは問いの中身であり、用紙を使う活動の有無ではありません。

統計的に有意な差とは、偶然のばらつきだけでは説明しにくいと、定めた基準で判断された差です。表に示す有意でないという結果は、用紙を使った全員の点が同じだったという意味ではありません。平均として違いを示せたかという判断と、個々の学生の得点の上下は、測る水準が異なります。

後者の研究では、科目によっては前年に比べて成績が低下していました。著者らは、限られた介入だけでは改善に足りず、科目の条件や学生の考え方によって成功を妨げるおそれにも触れています。前年の学生との比較には、質問内容を同時期に変えた比較とは別の条件差が入ります。活動による不利益の可能性を検討した報告ですが、用紙なしの組を同時に設けて得点低下を確かめた設計ではありません。

やり方・研究 対象 比べた相手 結果
用紙を使うか本人が選択・Pate ほか(2019) 薬学部の学生 同じ科目で用紙を使わない学生 平均試験成績の上昇は統計的に有意ではない
不安に関する質問内容を変更・Swalve ほか(2021) 小規模大学の理系科目の学生 別の質問内容の用紙を使う学生 質問内容の異なる組の間に有意差はない

答案を直す活動では、何を書かせたのか

Grühn ほか(2014)は、心理学の大人数の授業で、中間試験を自分で直して提出できるクラスと、通常のクラスを比較しました。自分で訂正するクラスのほうが最終試験の成績は高く、訂正した項目が多い学生ほど、元の成績を考慮しても最終試験で良い結果でした。用紙に勉強の感想を書く活動に対し、この課題では試験の解答自体を訂正します。測った成果も、記入の充実度ではなく最終試験の成績です。

この比較の単位はクラスであり、学生を無作為に割り当てたという記述は抄録にありません。元の成績を考慮する分析は、出発時の点の違いを扱っていますが、訂正に多く取り組む学生の特徴をすべて同じにする操作ではありません。たとえば、訂正への取り組みと他の学習行動が一緒に変わる場合には、それらを切り分ける設計かどうかが論点に残ります。最終試験との関係を示したことと、訂正した量だけが結果を生んだと確定することには隔たりがあります。

Kemp(2021)が扱ったのは、先住民の学生を支える農村部の大学の生物の入門科目です。返却後に、なぜその答えを選んだか、なぜその答えが違うか、正解は何かを学生に書かせています。直した回数と最終試験での到達目標の達成が結びついたのは、成績の低い学生でした。著者は、成績の低い学生に訂正が役立つ可能性を示す予備的な分析と位置づけています。

後者の課題では、正解を書くだけでなく、自分の解答に至った判断と、その判断の誤りが記述の対象です。到達目標とは、その科目で学生に身につけてほしい内容を表したものです。結果の見方も、答案の見た目が直ったかにとどまらず、その目標を最終試験で達成したかに向いています。正解の転記、誤答に至った理由の説明、後の試験での達成は、それぞれ別の作業や測定として組み込まれています。

中くらいの学生、準備のできた生徒という条件

Gezer-Templeton ほか(2017)は、大学の食品科学・人間栄養学の大人数の入門科目で、試験後の用紙を使っています。活動には追加点が付き、勉強法と試験成績の改善との関連は控えめで、成績が中くらいの学生に目立ちました。用紙を効果的とした結論の対象は、学生自身が報告する勉強の習慣です。得点についての控えめな関連と、習慣についての本人の回答を、同じ強さの効果として扱うと結果の焦点が変わります。

同じ研究では、点の悪い学生の多くが自分の点を高く見積もっていました。成績が低いという条件だけで、学習の弱点を自分で正確に捉えられるかまで決まるわけではありません。また、追加点が付く課題への参加には、用紙を自発的に選ぶ比較と異なる動機が関わります。対照となる組は抄録に記されておらず、勉強法の変化を追う設計の中で、本人の報告と点との関係を扱っています。

Chen ほか(2025)は、シンガポールの思春期と成人の学生を対象に、行き詰まったときに自分へ問いを立てる構えを調べました。その中の1070人の現場実験では、学習法の利用に関する報告と試験成績の改善が、学習の準備が整った学生や、学びを支える仲間の環境の下で示されています。介入とは、研究のために学び方などへ働きかけを加えることです。この働きかけは考え方に向けたもので、返却答案に添えた用紙を評価する実験とは活動が異なります。

どの層に改善が目立つかを並べると、低い成績、中くらいの成績、学習の準備という別々の区分が登場します。成績の順位による区分と、学習の準備の程度による区分は、そもそも同じ物差しではありません。課題の中身も答案の訂正、用紙での自己報告、問いを立てる構えへの働きかけと異なります。対象者の特徴だけを抜き出して、ある成績帯の子には振り返りが向くと決めるには、比較条件の不一致が残ります。

誤りを教員と扱う授業は、説明を聞く授業と何が違うか

Metcalfe ほか(2025)は、ニューヨーク州の代数の統一試験に向けた学習で、誤りから学ぶ指導と、教員が明示的に説明する指導を比較しています。各年約88人が参加した2年間の研究で、小テストの誤答を教員と扱う活動を組み込んだ方法と、説明で教える方法を比べました。誤りを扱う方法は、教員の時間あたりの学びが高い結果でした。

この研究の比較相手は、何も学習しない生徒の組ではありません。説明を受けて試験に備える活動があり、その教え方と誤りを扱う教え方を比べています。単に復習の機会を増やしたかという問いとは違い、学習に使う時間の中でどのように教えるかが比較の中心です。成績表を返して終える場合との違いを、そのまま測ったものでもありません。

活動の中に教員とのやりとりが入る点も、個人で用紙を書く課題とは異なります。生徒が誤答の理由を述べ、教員がそれを扱う過程では、解答の訂正に加えて説明の往復があります。ただし教員によって結果にはばらつきがあり、正解に急ぐ形より、誤りの理由を生徒とやりとりする形で良い結果が出ています。

家庭や塾で確かめる手順を、次の答案までつなぐ

家庭では、まず返却答案の間違いを、子どもと一緒に「知らなかった」「読み違えた」「時間が足りなかった」に分けます。これは成果が保証された分類法ではなく、次に行う作業を具体化するための提案です。迷う問題は分類を急がず、答案のどこで手が止まったかを確かめます。読み違いに見えた問題でも、用語の意味を知らなかったなら、必要な取り組みが変わります。

「知らなかった」なら、知らなかった語や解法を答案の横に短く残します。「読み違えた」なら、問題文の条件と自分が受け取った内容を並べます。「時間が足りなかった」なら、最後まで着手しなかったのか、途中の計算で止まったのかを記します。時間という同じ分類の中でも、解ける問題へ手が届かなかった場合と、解き方の判断に時間がかかった場合を分けておきます。

次のテストまでに試す行動は、焦点を絞って決めます。たとえば読み違いを扱うなら、条件を読み終えたところで、求められているものを短く言葉にする、と行動で書きます。「注意する」だけでは、何を実行したかを後で照合しにくくなります。未知の内容が多く、自分で誤りの理由を説明する段階に進めない子には、反省の文章を増やさず、教科書の該当箇所や解説を教員と確かめる作業を先に置きます。

  • 間違いの分類と、判断に迷った問題を残す
  • 次の学習で試す行動を決め、取り組む問題を添える
  • 実行したかどうかと、まだ説明できない点を記す
  • 次の返却時に、同じ型の誤りが出た数を照合する

塾で用紙を書く場合は、その記入の後に講師と何を確かめるかを聞きます。正解を見て納得したところまでか、自分の考えた筋道を説明するところまでかを、実際の答案に沿って確かめます。本人の説明と答案が食い違う箇所があれば、そこで必要な解説を求めます。書く負担が大きい子は、短い言葉で話して記録を残す形も候補にできます。

次の返却では、総点の上下とは別に、前に選んだ型の誤りと、同じ型の問題が出ていたかを照合します。出題内容が変わった場合は、誤りが減っていても、その分類に当たる問題を解く機会があったかを添えます。用紙の端に行動の記録を残しておけば、何を試して何が残ったかを教員と話せます。最初に、返却答案の誤りを子どもと分類します。

よくある質問

振り返りの欄には、長い反省を書いたほうがよいですか

研究節で扱った記述には、選んだ答えの理由や、どこが誤りかという具体的な対象があります。文章の長さを増やすことと、理由を説明できることは別です。手順の節のように、答案の該当箇所と次に行う作業を結びつければ、短い記録でも後の照合に使えます。すでにわかっている内容を繰り返し書くために、解説を読む時間や問題に取り組む時間を削る必要はありません。

子どもが間違えた理由を言えないときはどうしますか

原因の説明を求め続ける前に、問題文の意味をつかめているか、解説のどこまで理解しているかを確かめます。理由が出てこない箇所をそのまま残せば、教員に聞きたい部分を特定できます。手順の節で示した分類も、最初から正確に埋める課題にはしません。新しい説明を聞いた後で分類を直せるようにしておくと、子どもの発言を無理に反省文へ整える作業を減らせます。

次の点が下がったら、その振り返りは失敗ですか

次のテストでは範囲や問題の組み合わせが変わるため、総点だけで用紙の良し悪しを決めるのは早計です。手順の節で挙げた行動を実行したか、対応する問題が出たか、その問題で同じ誤りが起きたかを順に記録します。行動自体が難しかった場合は、取り組み方の調整が先です。行動を試せても誤りが残る場合は、答案のどの部分を見落としたかを教員と検討する話へ進めます。

この記事の限界

研究の対象者は大学生が中心で、薬学や生物などの入門科目が多く、日本の小中高生の学校生活と異なる学習条件で調べられています。採用した研究では無作為の比較も少なく、本人が用紙の使用を選ぶ設計やクラスの違いを比べる設計が、結果の解釈を制約しています。思春期の生徒を含む研究にも、考え方への働きかけや教員との対話を扱うものがあり、返却後の記入だけを試した設計とは異なります。

成果には本人の報告する習慣と試験成績が混在し、継続期間や用紙の設問が同じ条件でそろえられているわけでもありません。小中高生に返却テストの振り返り用紙を試して次の点を測った研究は見つかっておらず、塾の授業に組み込む形の有効性については、別に確かめる余地があります。

参考文献

  1. Sethares ほか. Use of Exam Wrapper Metacognitive Strategy to Promote Student Self-assessment of Learning. Nurse Educator. 2022;47(1):37-41.
  2. Pate ほか. The use of exam wrappers to promote metacognition. Currents in Pharmacy Teaching and Learning. 2019;11(5):492-498.
  3. Swalve ほか. Use of Exam Wrappers and Measures of Anxiety on Class Performance in Six Gateway STEM Courses at a Small Liberal Arts College. College Teaching. 2021;69(3):138-149.
  4. Grühn ほか. A Self-Correcting Approach to Multiple-Choice Exams Improves Students’ Learning. Teaching of Psychology. 2014;41(4):335-339.
  5. Kemp. Test Corrections Appear To Benefit Lower-Achieving Students in an Introduction to Biology Major Course: Results of a Single-Site, One-Semester Study. Journal of Microbiology & Biology Education. 2021;22(2):e00122-21.
  6. Gezer-Templeton ほか. Use of Exam Wrappers to Enhance Students’ Metacognitive Skills in a Large Introductory Food Science and Human Nutrition Course. Journal of Food Science Education. 2017;16(1):28-36.
  7. Chen ほか. A strategic mindset predicts and promotes effective learning and academic performance. npj Science of Learning. 2025;10(1):74.
  8. Metcalfe ほか. Learning from errors versus explicit instruction in preparation for a test that counts. British Journal of Educational Psychology. 2025;95(1):11-25.

通知表の数字の手前で止まっている一問から、講師と二人で始める。

  • 向く人: 内申が気になり始めたのに、どの教科のどこで止まっているのかを、子も保護者も言葉にできていない中学生
  • 向く人: 通塾の日だけ机に向かい、ほかの日の学習習慣が続かないことを、授業の中で一緒に組み直したい家庭
  • 向かない人: 英検や内申の結果を、通う回数を増やすことだけで変えたいと考えている家庭
  • 向かない人: 一人の講師と向き合うより、大勢と競い合いながら速い進度で先へ進みたい人

このサイトは武蔵野個別指導塾の運営者が制作しています。武蔵境駅から徒歩30秒、講師が一人の生徒に付きっきりの完全1対1で、大学教員や東京大学・早稲田大学・慶應義塾大学の大学院生などが教えます。アルバイト講師はいません。

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よくある質問

振り返りの欄には、長い反省を書いたほうがよいですか

研究節で扱った記述には、選んだ答えの理由や、どこが誤りかという具体的な対象があります。文章の長さを増やすことと、理由を説明できることは別です。手順の節のように、答案の該当箇所と次に行う作業を結びつければ、短い記録でも後の照合に使えます。すでにわかっている内容を繰り返し書くために、解説を読む時間や問題に取り組む時間を削る必要はありません。

子どもが間違えた理由を言えないときはどうしますか

原因の説明を求め続ける前に、問題文の意味をつかめているか、解説のどこまで理解しているかを確かめます。理由が出てこない箇所をそのまま残せば、教員に聞きたい部分を特定できます。手順の節で示した分類も、最初から正確に埋める課題にはしません。新しい説明を聞いた後で分類を直せるようにしておくと、子どもの発言を無理に反省文へ整える作業を減らせます。

次の点が下がったら、その振り返りは失敗ですか

次のテストでは範囲や問題の組み合わせが変わるため、総点だけで用紙の良し悪しを決めるのは早計です。手順の節で挙げた行動を実行したか、対応する問題が出たか、その問題で同じ誤りが起きたかを順に記録します。行動自体が難しかった場合は、取り組み方の調整が先です。行動を試せても誤りが残る場合は、答案のどの部分を見落としたかを教員と検討する話へ進めます。